新NISAの始め方 SBI証券ガイド|50代・60代向け口座開設から買い方まで

50代・60代からでも新NISAは始められます!この記事では、SBI証券での口座開設から具体的な買い方まで、専門用語を避けて徹底解説。2025年版の最新情報で、あなたのセカンドライフに向けた資産形成をサポートします。


50代・60代からでも遅くない!この記事では、退職金やこれからの資産形成に不安を感じるシニア世代の皆様へ、業界最大手のSBI証券で新NISAを始めるための全手順を、専門用語を避け、一つひとつ丁寧に解説します。口座開設から具体的な買い方まで、この記事一本で全てわかります。

 

「老後2000万円問題」という言葉を聞いて、ご自身の将来に不安を感じていませんか?年金だけでゆとりのある生活を送るのは難しいかもしれない…そんな漠然とした不安を抱える50代、60代の方は少なくありません。

しかし、ご安心ください。2024年から始まった新しいNISA(新NISA)は、そんな未来への不安を希望に変えるための強力な味方です。

この記事では、数ある証券会社の中でも特に人気の「SBI証券」に絞って、新NISAの始め方をゼロから徹底的に解説していきます。スマホ操作が苦手な方でも大丈夫。一緒に一歩ずつ進んでいきましょう!😊

 

50代の夫婦が自宅のリビングで新NISAの計画を立てながら、笑顔で話し合っている様子。
豊かなセカンドライフの計画。SBI証券の新NISAで、ご夫婦で一緒に資産形成を始めてみませんか?


🤔 なぜ今、50代・60代に新NISAとSBI証券が選ばれるのか?

新NISAは、年間最大360万円までの投資で得た利益がすべて非課税になる、国が設けた非常にお得な制度です。通常、投資の利益には約20%の税金がかかりますが、NISA口座を使えばその税金がゼロになります。

これは、長期的な資産形成を目指す上で非常に大きなメリットです。

そして、そのNISA口座を開設する金融機関としてSBI証券が圧倒的な人気を誇るのには、明確な理由があります。特にシニア世代にとって嬉しいポイントが満載なのです。

 

新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの特徴を比較した分かりやすい図解。
新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」。この2つの枠を上手に活用することが、非課税メリットを最大化するカギです。


💡 知っておきましょう!
SBI証券は、投資信託の取扱本数が業界最多水準で、国内株や米国株の売買手数料も無料(NISA口座の場合)です。さらに、投資信託は100円からという少額で始められるため、「まずは少しだけ試してみたい」という初心者の方でも安心してスタートできます。

 

📊【完全ガイド】SBI証券で新NISA口座を開設する5つのステップ

それでは、具体的にSBI証券で新NISA口座を開設する手順を見ていきましょう。スマートフォンと本人確認書類(マイナンバーカードがおすすめ)をご用意ください。画面の指示に従っていけば、思ったよりも簡単に手続きできますよ。

ステップ1:メールアドレスの登録
まずはSBI証券の公式サイトにアクセスし、メールアドレスを登録します。すぐに認証コードが記載されたメールが届くので、それを入力して次に進みます。

ステップ2:基本情報の入力
お名前、住所、生年月日などの本人情報を入力します。この画面で「NISAを申し込む」という選択肢が出てくるので、忘れずにチェックを入れましょう。

ステップ3:口座開設方法の選択
「ネットで口座開設」を選ぶと、郵送物のやり取りがなく、すべてオンラインで完結するためスピーディーです。

ステップ4:本人確認書類の提出
スマートフォンのカメラを使い、マイナンバーカードとご自身の顔写真を撮影してアップロードします。これが本人確認となります。

ステップ5:初期設定と口座開設完了
審査が終わると、口座開設完了のメールが届きます。その後、サイトにログインしてユーザーネームやパスワードを設定すれば、すべての手続きは完了です。

 

スマートフォン画面に表示されたSBI証券の口座開設ページと、手元に用意されたマイナンバーカード。
スマホとマイナンバーカードがあれば、ご自宅で簡単・スピーディーに口座開設が完了します。


新NISAの2つの非課税投資枠

区分 内容 年間上限額 主な対象商品
つみたて投資枠 コツコツ積立投資向け 120万円 国が厳選した投資信託
成長投資枠 個別株や多様な商品に投資 240万円 上場株式、投資信託など
⚠️ ご注意ください!
新NISAを始めるには、まず証券総合口座を開設する必要があります。NISA口座だけを単独で開設することはできません。多くの場合、総合口座とNISA口座は同時に申し込むことができます。

 

💡 口座開設後はいよいよ投資へ!買い方の3ステップ

無事に口座が開設できたら、次はいよいよ投資のスタートです。難しく考えず、以下の3ステップで進めてみましょう。

ステップ1:入金する
まずは投資に使う資金を、開設したSBI証券の口座に入金します。銀行振込や、提携している住信SBIネット銀行からの自動振替が便利です。

ステップ2:商品を選ぶ
次に、何に投資するかを決めます。初心者の方は、まずは「つみたて投資枠」で、手数料が安く、世界中の株式に分散投資できる投資信託から始めるのが王道です。例えば「eMAXIS Slim 全世界株式」などが人気です。

ステップ3:買付・積立設定をする
商品を決めたら、購入手続きに進みます。「毎月1万円」のように金額と頻度を設定すれば、あとは自動でコツコツと積立投資を行ってくれます。SBI証券の「かんたん積立アプリ」を使えばスマホから手軽に設定できます。

 

パソコンの画面に表示されたSBI証券の投資信託ランキング。「eMAXIS Slim」と「SBI・Vシリーズ」が強調されている。
「eMAXIS Slimシリーズ」や「SBI・Vシリーズ」など、低コストで人気の投資信託から、じっくりと選ぶことができます。


 

貯金箱に100円玉が積み上がっていくイラスト。コツコツと資産形成するイメージ。
投資信託なら100円から積立可能。無理のない範囲で、コツコツと資産を育てていくことができます。


✨ SBI証券で新NISAを始めるメリットと注意点

SBI証券には多くのメリットがありますが、注意すべき点も知っておくことが大切です。冷静に判断するための材料として、両方を理解しておきましょう。

主なメリット

  • 手数料が安い:NISA口座なら国内株や米国株の売買手数料が無料。

  • 商品が豊富:投資信託の数が多く、選択肢が広い。

  • ポイントが貯まる:クレジットカードでの投信積立や、保有残高に応じてポイントが貯まります。

  • 少額から可能:100円から投資信託が買えるので、気軽に始められます。

主な注意点(デメリット)

  • 為替手数料:米国株などを取引する際、売買手数料は無料ですが、円とドルを交換するための為替手数料は別途かかります。
  • 海外転勤時の制約:海外に長期間住むことになった場合、原則としてNISA口座での新規投資はできなくなります。

 

SBI証券で取り扱っている投資信託や株式など、豊富な金融商品のロゴが並んでいるイメージ画像。
業界最多水準の豊富な商品ラインナップ。SBI証券なら、あなたにぴったりの投資先がきっと見つかります。


クレジットカードとポイントが貯まっていく様子を示すアイコン。SBI証券のポイント投資のメリットを図解。
クレジットカードでの積立や投信保有でポイントが貯まるのもSBI証券の魅力。貯まったポイントは再投資にも使えます。


📌 ポイント!
SBI証券では、新規口座開設やNISAの利用者を対象としたお得なキャンペーンを定期的に実施しています。公式サイトで最新情報をチェックしてから始めると、さらにお得になる可能性があります。

 

 

✍️ まとめ:豊かな老後のために、今日から始める一歩

ここまで、SBI証券で新NISAを始める方法について解説してきました。多くの専門用語や複雑そうな手続きに、これまで二の足を踏んでいた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、一つひとつのステップを分解してみると、決して難しいものではないと感じていただけたのではないでしょうか。

大切なのは、完璧な知識を身につけてから始めることではなく、まずは少額からでも「始めてみること」です。SBI証券は、豊富な商品と手厚いサポートで、そんな皆さんの第一歩を力強く応援してくれます。

 

若い芽が力強く育ち、やがて大きな木になる様子。長期的な資産形成の成功を象徴する画像。
今日の小さな一歩が、10年後、20年後の安心で豊かな暮らしにつながります。


✨ SBI証券 新NISAの始め方 4つのポイント

ポイント1: 口座開設はスマホで完結! マイナンバーカードがあれば、オンラインでスピーディーに手続きが可能です。

ポイント2: 100円から投資可能! まずは少額から、無理なく自分のペースで始められます。

ポイント3: 人気ファンドが豊富! 低コストで全世界に分散投資できる「eMAXIS Slimシリーズ」などがおすすめです。

ポイント4: ポイントも貯まる! クレカ積立や投信保有でポイントが貯まり、再投資にも使えてお得です。

❓ よくあるご質問(Q&A)

Q: ❓ 投資は全くの初めてで、損をするのが怖いのですが大丈夫でしょうか?
A: 投資には元本割れのリスクが伴いますが、新NISAの「つみたて投資枠」で推奨されている商品は、長期・積立・分散投資に適したものが選ばれており、リスクを抑えやすい設計になっています。一度に大きな金額を投資するのではなく、毎月コツコツと少額から始めることで、価格変動のリスクを時間的に分散させる効果が期待できます。
Q: ❓ 年金生活者ですが、毎月いくらくらいから始めれば良いでしょうか?
A: SBI証券では投資信託が100円から積立設定できますので、ご自身の生活に負担のない範囲で始めることが大切です。例えば、まずは毎月5,000円や1万円といった金額からスタートし、慣れてきたら少しずつ金額を増やしていくという方法もおすすめです。
Q: ❓ どの商品を選べば良いか全く分かりません。
A: 投資初心者の方で商品選びに迷われる場合は、全世界の株式にまとめて分散投資ができる「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」や、アメリカの代表的な企業500社に投資する「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」などが、低コストで人気が高く、最初の選択肢としてよく挙げられます。
Q: ❓ NISA口座で保有している商品に万が一のことがあった場合、相続はできますか?
A: はい、NISA口座で保有している株式や投資信託は、通常の金融資産と同様に相続の対象となります。相続人は、NISA口座の商品を自身の課税口座に移管して受け取ることになります。ただし、非課税のまま引き継ぐことはできません。
Q: ❓ すでに他の銀行でNISAをやっていますが、SBI証券に変更できますか?
A: はい、金融機関の変更は年に一度可能です。ただし、その年に一度でもNISA口座で買い付けを行っていると、その年は変更できませんのでご注意ください。変更手続きは、現在の金融機関とSBI証券の両方で行う必要があります。

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